あなたにお金の貯えがあるだけで日々の暮らしに気持ちの余裕が出てきます。
例えば突然やってくる冠婚葬祭や病気やケガ、楽しいことに限らずや不幸なことを解決するためにはなにかとお金が必要ではないでしょうか。
あなたはしっかり貯蓄をしてますか?
「年収が低いから貯金出来ない・・・」
「仕事の都合で住んでいる場所の家賃や光熱費が高い・・・」
「友達や会社の飲み会が断れないから貯金が出来ない・・・」
そう考えている人は注意が必要です。
お金を貯める方法は、きちんとお金を貯える方法を身に付け『自然と(自動的に)貯金額が増えていくようにすること』が一番大切であって、給料や周辺環境はたいして関係ありません。
この『自然と貯金額を増やす方法』を行えば例え年収が300万円以下でも30歳で1000万円の貯金を貯められます。逆に『自然と貯金額を増やす方法』を行わないと年収が1000万円でも貯金がゼロなんてこともあり得ます。
今回は貯金ができないあなたに、少ない年収でも年100万円を貯める4つの方法を紹介します。
1年で100万円を貯めるために知るべきこと
1年で100万円を貯金するためにまず知るべきなのは毎月の貯金額です。
100万円÷12か月=8.3万円を毎月貯金する必要があります。
それを踏まえたうえで見ていきましょう。
今の現状で毎月いくら貯金を出来そうなのかを把握する
それではまずあなたの毎月の給料をノートやスマホに書いてください。
そこから毎月必ずかかる金額をおおよそでいいので書き出します。
毎月必ずかかる費用のことを固定費と呼びます。
固定費はおもに以下のような支出が大部分を占めています。
- 家賃(家のローン)
- 光熱費
- 生命保険料、火災保険料
- スマホ料金(自宅のwi-fi回線)
- 車のローン(自動車保険料、駐車場代)
その他、ジムの月会費やお子さんがいる方は養育費であったりが主な固定費です。
固定費を書き出せたら次は変動費です。
変動費とは月によってかかる金額が変わる支出のことです。
毎月変わる金額なのでこらもざっくりとした金額を書きます。
変動費は主に以下のような支出です。
- 食費
- 交際費
- 衣料費
- 医療費
- 雑費
さぁ、ここまでにあなたの月給と固定費と変動費を書き出しました。
そしたら
給料-固定費-変動費=余ったお金
の計算をしていきます。
もしこの時点で余ったお金が8万円以上ある方はそのお金を貯金に回すだけで1年後には100万円貯金の達成です。
しかしそう簡単にはいきません。
おそらくあなたの余ったお金は1万円前後でしょう。
その金額があなたが現状で貯金出来る金額です。
1年で100万円の貯金の為に毎月8万円を貯金するつもりが7万円も足りません。
その足りない金額をどこから捻出するのか、というのが本記事の内容です。
お金は寝てても貯まりません。
しかしこれから書く内容をひとつひとつこなしていけば必ず100万円に届きますので、ぜひやってみてください。
お金を貯める方法①先取り貯金をする
先取り貯金の方法は至極簡単です。
あなたの給料が振り込まれたら、使う前にすぐ貯金に回します。たったこれだけです。
給料日に振り込まれたら、お金を使った後に、残った分だけを貯金に充てるのじゃなく、給与が振り込まれた時点で最初に貯金をすることです。
けど先取り貯金して、月の途中で金欠になってしまったらどうするの?と思うかもしれません。
しかし逆に『節約してから、余ったお金を貯金しよう』『お金が余ったら貯めよう』というような考え方だと一向にお金が貯まりません。
貯金の基本ルールは『余ったお金を貯金する』ことではなく『貯金して、余った金を使う』ことです。
先取貯金の方法
先取り貯金にはいくつものやり方がありますが、オーソドックスかつシンプルでおすすめなのが自動積立定期預金や定期預金です。
自動積立定期預金とは、自分の銀行口座に決まった日に決まった金額を自動で貯金してくれる仕組みのことです。
なので、給料日に貯金用の口座に自動で貯金することができます。自動で貯金してくれるので、貯金した感覚がなく、手間がかからないのも楽でいいですよね。
手動での貯金でもいいのですが、定期預金だとコンビニなどのATM等ではお金をおろすことは出来ません。
その面倒さがお金を簡単に使えないようにしてくれます。
つまり、これが強制的に貯金をしてくれる仕組みの第1歩です。
自動積立定期預金口座開設の流れ
わざわざ銀行窓口に行かなくてもスマホ一つあれば銀行口座が開設できます。
さらに、今あなたが持っている銀行の普通預金口座も、大手銀行であればスマホからの手続きで簡単に定期預金口座が開設できます。
代表的な銀行だと、楽天銀行などがあります。
お金を貯める方法②毎月の固定費を少なくする
固定費とは、毎月必ずかかるお金のことです。固定費にはどういったものがあるか再度確認しましょう。
一般的によく見られるのが、
- 家賃
- 保険
- スマホ、インターネットなどの通信費
- 光熱費
などが代表的な固定費としてあげられます。
例えば毎日のお買い物で10円安いスーパーを探してお買い物するのと比べて、ひと月に1回掛かる金額の大きい固定費の出費を抑えるだけで継続して節約効果が出ます。
1年間、12か月間で数万円~十数万円も出費を抑えることが出来ます。
固定費を見直せば年間約10万円もの貯金が容易く実現できます。
では、具体的に家賃、保険、通信費、光熱費の4つに的を絞って節約のコツを説明していきます。
固定費削減①家賃の削減
今あなたが住んでいる家が賃貸の場合、家賃を減らすことで毎月の固定費を大きく減らすことができます。
家賃を減らす方法は大きく2つです。
- 家賃が安いところへ引っ越す
- 家賃引き下げ交渉
家賃が安いところへ引っ越すに関してはもはや説明不要でしょう。少しでも家賃が安いところに住めばその分固定費を減らせます。
例え引越し費用などが掛かってしまう場合でも、毎月の固定費が減るとなると、長い目で見ると引っ越した方がいい場合もあります。
家賃交渉による家賃削減
家賃を減らすなんて考えたこともない人が多いでしょう。ハードルが高そうですが実はそうじゃありません。
なぜなら、今の日本は少しずつ人口が減少しているので、家の貸主(大家さん)はあなたに長く居住してもらえることこそが一番大事で、もしあなたが家を出て行ってしまったら次の入居者を探す必要がありますし、探している間は家賃収入が途絶えてしまいます。
長く住んでもらうためには家賃引き下げの交渉を考えるのも一般的になっているからです。
もし毎月5000円家賃を引き下げてもらえれば1年で6万円も固定費が削減されることになります。
家賃交渉は管理会社か仲介会社に行うのが一般的ですが、もし大家さんが顔見知りだったり、近所に住んでいるケースだと直接相談してみるのも良いでしょう。
家賃交渉をするタイミングは契約更新の時期にしましょう
何の前触れもなくいきなり家賃を安くしてくれと頼むのは大家さんに不信感を持たれてしまうのでやめましょう。
「もしかしてリストラされたのではないか?」と思われて不利になる可能性が大きいので契約を更新するタイミングに家賃引き下げの交渉をしましょう。
家賃を引き下げてくれたら更新することを前提に、また、引き下げに応じなかったら引っ越すことを示しましょう。
大家さんとして横柄な態度で家賃交渉の相談をされると、反対に家賃交渉に応じたくなくなるでしょう。
契約更新したいと考えているのだが、理由があってある程度家賃を値下げしていただけると大いにありがたいのですが・・・と腰を低くして低姿勢で相談するのがコツです。
「諸事情で生活が厳しいんです。なのでできるのなら家賃を5000円少なくしていただけるなら契約更新したいと考えているんですが、家賃引き下げが無理なら申し訳ないのですがもう少し家賃の低いところに引っ越す予定なんです・・・」といった風に相談してみるといいでしょう。
もちろん断られても引っ越す必要はありません。
次の入居者が集まりやすい1~3月は避けて、5月、6月に家賃交渉を行う
1~3月の繁忙期はもしあなたが退居しても次の入居者がすぐ見つかるので家賃交渉は厳しいかもしれません。反対に5月は繁忙期が過ぎ去って、入居者も集まらない時期なので家賃引き下げの交渉はしやすいと言われています。
なので、5月ごろの交渉が効果的と言えるでしょう。
固定費削減②保険料を削減
保険と一口に言っても車の保険や生命保険、生命保険にも医療保険や介護保険等々。
色々あってなんかめんどくさそう・・・と考えるのが普通です。
そんな人のために保険を比較できるスマホサイトがありますので、条件をいれて、一番お手頃な保険に乗り換えるだけで済みます。
生命保険料金を削減する為に
保険のほとんどはスマホやPCの普及に合わせて、ネットで完結できる保険会社が多く存在します。
そのため大手の保険会社とほぼ同じ内容でありながら保険料が40%も安い保険も数多く出てきています。
まずは保険の一括比較サイトであなたにあった保険を選ぶと良いでしょう。
ただ、保険の内容が難しく自分だけでは判断が難しい方は何社もの保険会社と連携している保険代理店にお願いすることが望ましいです。
代表的な保険代理店をご紹介します。
もちろん以下のサイトのすべてのサービスは無料で使うことができますので安心してください。
同じようにスマホで火災保険と自動車保険も一緒に一括見直ししましょう。
楽天なら自動車保険の一括見積ができます。
さらに火災保険なら3分の簡単な入力だけで見積もりが出来ますので、合わせて済ませておきましょう。
固定費削減③通信費を削減
スマホや家のインターネット料金はここ数年最も節約しやすく、金額も大きいので重要な固定費です。
スマホと自宅のインターネット回線を統一する
今現在スマホの回線はどこの会社を使っていますか?
- docomo
- au
- SoftBank
- その他
スマホの回線がdocomo、au、softbankを使っている方で、自宅のインターネット回線が別の会社の人は、統一するだけで毎月の通信費が削減できる可能性があります。
通信会社によってどれだけ安くなるかは変わってくるので、まずはそれぞれのサイトで無料見積もりをおすすめします。
ドコモ光 | 最大15,000円キャッシュバック |
auひかり | 初期工事費用30,000円が実質無料! |
ソフトバンク光 | 当サイトからお申し込みで70,000円キャッシュバック! |
格安シム(MVNO)に乗り換える
docomoやau、SoftBankでスマホを使っている方は、月々8,000円くらいの料金がかかっているのではないでしょうか。
これを格安シム会社に乗り換えるだけで最低でも半額程度に抑えることができます。
なぜこんなに安くなるのか簡単に説明すると、前からあるdocomoやauなどの大手キャリアの回線を借りることで、コストを削ることができるからなのです。
また、実店舗を持たずに運営しているので人件費などを大幅に減らし、その分格安で使えるという仕組みなんですね。
ただしデメリットもあります。
実店舗を持たないので、何かトラブルがあったときには電話対応がメインになることと、大手キャリアの回線を借りているので大容量の通信ゲームなどをスマホでする方には不向きという点です。
youtubeなどの動画サービスは問題なく見ることが可能です
ちなみにスマホだけ使っている人も、スマホと自宅のネットを使っている人どちらにもお勧めする格安シム(MVNO)業者は楽天モバイル です。
-
スマホ回線と自宅回線のセット割で毎月料金がお得
- 料金は安いのに通信は安定している
- 毎月の料金に応じて楽天スーパーポイントが還元される
- 家族で申し込むとデータ通信容量をシェア出来てお得
2019年現在600社以上あると言われている格安シム会社のなかから自分に合った会社を選ぶのはとても労力を必要とします。
そのなかでも毎日CMを見るような有名な会社(信頼できる会社)かつ、支払った料金に応じて楽天スーパーポイントでポイント還元してくれる楽天モバイル は最もおすすめする会社です。
お金を貯める方法③物を購入するときは割引率ではなく割引額を考える
なにか物を購入するときに大事なことは割引率ではなく割引額が大事であり、金額を絶対額で考えましょう。
- 100万円の1%OFF
- 1万円の半額
上の2つを考えたときにどっちがお得でしょう。
なんとなく1万円が半額になるほうを選択してしまいそうですが、割引率ではなく割引額、絶対額を考えれば100万円の1%割引のほうが2倍もお得なんです。
なぜなら100万円の1%割引が1万円の割引額になるのに比べて、1万円の50%割引は5千円にしかなりません。
- 100万円の1%OFF → 1万円割引
- 1万円の半額 → 5千円割引
また、買い物をする時は金額が大きければ大きいほどこの金銭感覚が鈍くなってくるので注意が必要です。
例えば人生での大きな出費といえばマイホーム購入やマイカー購入、結婚式などがありますが、この時「300万円の車と290万円の車、どちらも値段があまり変わらないし店員さんもおすすめしてるし300万円の車を買おう」と考えてしまいがちなのです。
家の購入なんかも大いに当てはまるでしょう。
高額なものを買う時こそ割引率ではなく割引額で考えましょう。
また、高額な買い物ではなくても金銭感覚がおかしくなってしまうのがランチとディナーの区別にもあります。
900円のランチと、仕事終わりの立ち飲みの1000円を比べた時どちらがお得、安く感じるでしょうか。
ランチで900円は高い!立ち飲みで1000円は安い!と考えた人は要注意。
この食事を絶対額で考えたときに、ランチとディナーという区別はなく、あたりまえですが900円のほうがお得です。
『ランチで900円は高い』とか『立ち飲み居酒屋で1000円は安い』などといった『~にしては高い(安い)』という考えは捨てましょう。
買い物は絶対額が大事です。
お金を貯める方法④アプリで家計簿をつける
あなたが何にお金を消費したのかを把握するということはすごく重要な事だと言って間違いありません。
日々の消費を家計簿につけることで、お金に対する意識が高まります。
家計簿はあくまでも貯金の為の節約の『手段』です。
家計簿の『目的』はお金の流れを把握して毎日の収支のどこに自分が改善できるポイントがあるのかを見つけることです。
そのためには無駄な機能は一切いりません。シンプルなアプリで十分。
もしくはコンビニに売っているノートでも大丈夫です。フォーマットも気にしなくて大丈夫です。毎日使ったお金を記入するだけ。
家計簿にはすべての収支を記録するのが大事
家計簿をつけるうえで大事なことはただ1つです。
それはすべての収支を記録すること。
そして記録した収支を見直して、『必要なもの=NEEDS』と『必要でなかったけど欲しいもの=WANTS』に分けます。
たとえばあなたが毎日の仕事の前にコンビニでコーヒーを買ったとしましょう。
そのコーヒーが『仕事をするうえで眠くならずに働く為に必ず必要なもの』なのであればそれは『NEEDS』です。
反対に、いつもは買わないけど今日は甘いものが食べたいからコーヒーのほかにチョコレートを買ってしまったら、『WANTS』です。
そういった風に、2つに分類していき、お金の使い方を見直していきます。
目安として1か月つけてみて、たとえば3万円の『WANTS』があったら、じゃぁ来月は2万円まで減らしてみようと自分の中で決めます。
コツとしては『WANTS』をすべて削らないことです。あまりストイックに切り詰めてもストレスばかりが溜まってしまうので、できる金額のを無理なく設定しましょう。
3万円を2万円にしただけで年間12万円も貯金できてしまいます。
まとめ 何もしなければ1円もたまらない。大事なのは実践すること。
冒頭にも書きましたが、少ない年収でもお金を貯めるためにはまず『自然と(自動的に)貯金額が増えていくようにすること』が一番大切です。
記事を読んだ方なら理解されていると思いますが、自動的にお金が増えていくとは、何も裏技的な意味ではありません。
お金を貯金できる仕組みを作っていくだけなんです。
この記事で書いた4つのことを実際にやるだけです。あたりまえですが読んで知識をつけるだけではお金はたまりません。
やるかやらないかはあなた次第です。
最低でも
- 先取貯金
- 固定費の見直し
この2つは必ず行いましょう。
たった1度行うだけで、一生お金が貯まる仕組みが作れるならやらない理由はありませんよね。
それでは、健闘を祈ります。